X-MEN:アポカリプス

X-MEN: フューチャー&パスト」に続くシリーズ通算第6作、プロフェッサーXとマグニートーを主役にしたシリーズ3部作の完結編とされていて、予告編の種類の多さからも製作側の入込み具合がわかるし、実際興行的には成功したといえる作品。

しかし、私的には前作ほど楽しめず、登場人物のパワーレベルのリアリティの無さに違和感があった。
未来を次の世代に託すのはいいが、自分の能力をコントロールできんような若手が、攻撃力の主役になってはいけないし、それがボスキャラを倒す決め手になってしまっては、致命的な違和感を生む。
ただでさえ時空を超えてしまって、なんでもあり要素が強いのに、これじゃあ感情移入し辛い。
そこに、シリーズの主役的なデカい爪キャラの彼も登場するが、もうギャグのようで笑えてしまった時点でギブアップしました。
スーサイド・スクワッド」観た後に鑑賞して、無意識に比較してしまったのでしょうか。
と、ボロクソですが次も観ると思います。

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