これからも読む理由
昔のプロレスから総合格闘技誕生と盛衰までの様々な回顧録読むのが習慣になってきている。
先日、「プロレスが死んだ日。」を紹介したら、K師匠から
「あのときのプロレス・ファンが知りえなかったちょっとした真実を、今ごろ知って何になる。」
と指摘を受けた。
50にもなろうとしているジジイが、過去にウジウジ執着しているようで歯痒かったのだろう。
うまく言えないが、私的には人間が残した結果よりも、そこに至る過程で起きる様々なドラマに興味があって、それを検証するには、今だから明かされる史的証言に注目せざるを得ない。
プチ鹿島の受け売りじゃないが、それらを深く考えることは、人間、世の中、自分を知ることでもあると思う。
なんか大げさか(笑)
だからこれからも執拗に読み続けます。