「ウサギの飼育環境」の記事一覧

衰え

現在、読書に励んでいます。 年齢を重ねても好奇心は衰えず、どんどんページを進めたいのですが、視力の維持がだんだん難しくなってきました。そのため、老眼鏡や拡大鏡の助けを借りながら読書を楽しんでいます。 ウサギは老齢になると・・・

文句なしっ!

先日来院された飼主さんのお話です。 「あれ?どこかでお会いしたことがあるな」と思ったら、先日開催した勉強会に参加してくださった方でした。診察を一通り終えたあと、要領よく質問をしてくださり、自宅での飼育環境も、言葉ではなく・・・

子犬のせいかも

ひびきちゃんは、2歳のメスのロップイヤー。 2週間ほど前から、少しずつ食欲が落ちてきていて、糞もやや小さめになってきました。とはいえ、まったく食べないわけではなく、急激に体重が減ったわけでもなかったため、しばらく様子を見・・・

完全自由はダメ

最近では当然のように認識されていると思っていましたが、認識不足によって失敗してしまった飼主さんがいたため、改めて言及します。 ウサギをイヌやネコのように、室内で完全に自由にさせて飼うことは、お勧めできません。 ウサギには・・・

アルコール洗浄するなって言うてるのに

ウサギの飼育環境の清掃に、アルコール(エタノールなど)は使用しないで!! ウサギは床やケージを舐めたり、鼻を近づけて匂いを嗅ぐことが多いです。アルコールが少しでも残留していると、ウサギは警戒して必ず舐めます。 ウサギの体・・・

沖縄行ってみる?

みそちゃんは、6歳になるオスのロップイヤー。 これまで、娘さんの住む埼玉と実家の名古屋を行き来する生活を続けてきた。すっかり慣れたようで、移動直後に食欲が落ちることもなくなった。 そして今度は、娘さんが沖縄へ転居。さて、・・・

ウルポンタポンタ

唯一無二の命名を受けたウルポンタポンタは、今年10歳になるオスウサギ。 画像の如く白内障が進んで、視覚が失われつつある。この子も今後の対策を説明した。 老後に適した環境として、段差をなくしたバリアフリーの住環境を整える。・・・

恐ろしいこと想定して

初診の飼主さんには、必ずお願いすることがあります。 「次回来院の際に、自宅でのウサギの飼育環境を撮影し、画像を見せてください」 市販のウサギ用飼育キット、ケージ、トイレ、餌入れ、給水器……。残念ながら、私の視点から見ると・・・

なんか沁みますね

表題は、飼主さんが言った言葉です。 老齢ウサギの目が見えていないようだ、ということで来院されました。診察台の上で診てみると、白内障も進行しており、飼主さんのおっしゃることは正しいようです。さらに、間近で大きな破裂音を起こ・・・

大工さん製作

職人気質。これでも仕上がりに満足いってないそうです。

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