Yer blues
「Yer blues」はビートルズの楽曲で、1968年(私の生まれ年)に発表された「ホワイト・アルバム」に収録されている。
もちろんリアルタイムで聴いたわけではなくて、確か小学校高学年くらいのとき、母親にビートルズの存在を教えてもらい聴きだしたなかにあった1曲だろうが、ブルースを嗜むには未熟過ぎてスルーしたと思う。
そして月日は流れ大学生時代、たしか三沢の米軍基地で開催されたJAZZライブを観に行って、マービン・ピーターソンというトランペッターが、めちゃくちゃカッコよくこの曲を歌って吹いてくれ、一発で好きな曲になった。
今までに様々なアーティストがカバーしているが、私的No.1はジェフ・ヒーリー。
2008年に41歳という若さで亡くなってますが、盲目のブルースギタリストとして独特の演奏法と低音のシブい歌声が印象的で、この曲に最もマッチして好きです。