5類に下げて

千葉県で新型コロナウイルス感染自宅療養中の妊婦が、受け入れ先の病院がみつからないまま自宅で出産し、赤ちゃんが亡くなってしまったそうだ。

妊娠中の母体は酸化ストレスに曝されており、コロナウイルスの感染・重症化リスクが高まるので、現状のまま医療体制に変革が成されなければ、今後も同様な悲しい出来事は起きるだろう。

医者は優先的にワクチン接種済みで、且つワクチンの効力を信じている立場であるなら、感染者を受け入れて診療することに何の危険がある? 抵抗がある?
疑問だらけだが、どうしてもコロナ専門病棟の拡充には前向きになれないらしい、今までずっと実現しないんだから。
お金が無いわけじゃない。
国から1.5兆円もの臨時予算付けてもらったのに、全く手付かずで嫌がっているんだから。
そんな状況下で疲弊しているのは保健所と救急車、一部の指定病院、そして少しでも風邪っぽい症状が出た人間は自身で解決できない恐怖に晒される。

残された選択肢、とういうより随分前から提唱されている解決法は、コロナを5類に格下げして全ての病院で診療可にすること。

ずっと渋ってきたけど、此の期に及んで決断しないでどうする?
寒くなったら更に感染・発症者増えて、今以上の混乱必至なのに。

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