除夜の鐘

今年の大晦日は行きつけのBARのマスターと、田中恒成選手の試合観戦で岐阜に行き、快勝の喜びに浸り名古屋に帰って、BARで御節つまみ酒盛りの予定。

そして時間みて近所の久国寺へ行き、除夜の鐘を打ちたい。
この寺の梵鐘は「歓喜の鐘」といい、かの岡本太郎作であり、これが期待通りの奇抜なデザインで、なかなかいい音を響かせます。

しかしこの除夜の鐘、都市部では騒音として捉えられ、近隣の苦情から中止する寺が増えてきているらしい。
久国寺周辺も住宅密集地なのですが、幸い今のところ鐘の音を騒音ではなく、歴史情緒な音として捉えてくださる住民が多いようで、自粛の話は聞いてない。

個人的には除夜の鐘を聞くことで、この一年間溜まりに溜まった自分の中の煩悩が祓われた気がして、スッキリするんだけど。
近隣の方々の寛大な気持ちに感謝しつつ、今年はより静粛な気分で訪れましょう。

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