追加の課題図書
師匠は最近高峰秀子に入れ込んでいるようで、モンローの人生と対比して読んでほしいらしい。
高峰秀子・・・
下調べによれば、女優業以外にもエッセイストとして活動した知性派。
大女優なのに質素な生活で、晩年は殆ど外部との接触を絶ち、早寝早起きの生活で余生を楽しんでいたとされ、自己を知り、名声や金銭欲とは無縁の女性だと分かる。
1959年、『文藝春秋』で日本一の美人を決める対談企画があった際、「『美女』である以前に人柄や教養も含めた『美人』でないといけない」という基準を示した上に、美智子妃を推したのも私的に好感度抜群。
大の愛煙家であったということで共感度もアップ。
これは絶対読まんといかんですな。
N師匠、ありがとうございました。