誕生年ウォッチ
去年の今頃はアンティークパイプにハマっていて、自分の誕生年1968年製の一本を入手して嬉しかった。
そして今年は誕生年ウォッチをいろいろ探ってみた。
一番ありきたりなのがロレックスの1968年製だが、相場を確認すると30万円前後ときている。
パイプのときと同様、お金に物言わす下品な手段で手に入れたくない。
チープなんだけど50年の歴史を感じ、同い歳のオッサンが装着するに相応しく、いまだ頑張って動いている一本がほしい。
ということで、同じくスイスの腕時計でRADO、それも自分の幼年期に流行した(と記憶する)ダイアスターの1968年モノを探した。
正確な製造年までは判明しなかったが、間違いなくその頃の一本に巡り合った。
プラチナ以上の耐久性、硬度を誇るハードメタル仕様、この男臭い形、昔の思い出が蘇ります。
近所の時計屋でオーバーホールも可、店主に懐かしい時計と言われた。
スーツで勝負するときの相棒にしよう。