落語家
午後行きつけのカフェに行ったら、ある落語家に遭遇した。
近所でYouTubeの撮影していたらしい。
彼に「落語好きですか?」と質問されたので、即座に “談志と共に落語は死にました” と思ったが、流石にそれは相手に失礼だから、適当な返答に留めた。
彼が居なくなってから名前を調べたら、なんと過去に立川流を名乗っていた人物だった。
歳は自分と同世代、このコロナ禍の3年間、彼の業界は随分と大変だったろうと想像する。
本音・本質・真理を躊躇なく発言して収める技量がある談志師匠、彼が生きてて、今が全盛期だったら。。。
日本のコロナ禍は1年ぐらいは短かったと思う。
いや、もっとかも。
ワクチン4回接種してコロナ感染した欽ちゃんが「なんでこ~なるのっ!」と嘆くことも無かったし、『欽ちゃんの、どこまで打つの!』なんて揶揄されることも無かったろう。
あっ、言われてないか。
不謹慎だけど、欽どこ世代なので直ぐに浮かんでしまいました。
バンザーイ、なしよ