猪木会長って、なにがそんなに凄いの?
2/20 フジテレビ朝の「ボクらの時代」に、新日本プロレスの棚橋、オカダ、ライガーの3人が出演していた。
衝撃だったのは、現看板選手のオカダ・カズチカが「みんなが猪木会長って(持ち上げる)、何がそんなに凄いの?」と嫌味でなく、純粋な疑問としてライガーに尋ねたこと。
今の新日本プロレスには、猪木イズム、闘魂の欠片も存在しないと認識した瞬間でした。
昭和世代、活字プロレス世代のファンなら、猪木の凄さなんて三日三晩語れます。
私のプロレスは、かつて存在し、今は思い出のなかにだけ残る宝物となりました。
残念ながらというか、やっぱり私にとって、今のプロレスはプロレスに在らず。