待合室の生命力
当院待合室に飾られている観葉植物は、20年前の開業時に、先輩獣医師からお祝いでいただいたもの。
ぐんぐん成長を続け、天井で窮屈になり、何度か剪定している。
20年間枯れずに生きていることも凄いと思うが、先日スタッフが剪定した先から、小さな葉が出ていることに今日気づいた。
同じく待合室の水槽で、1匹静かに泳いでいるエンゼルフィッシュ。
まだ、我が家の愚息が生まれる前から飼育しているはずなので、10年は経過していると思う。
ネットで調べてみると、エンゼルフィッシュの寿命は、おおよそ5年程度なんだとか。
年老いて浮力のバランスが保てず、斜め泳ぎが目立ってきたが、まだ元気だ。
当院の待合室には、生命力の源が存在してる?
午後の休診時間、待合室で昼寝してみようか。