師匠!

音楽雑誌BURRN!連載の「そこでだ、若旦那!」で、談春師匠の「赤めだか」よりも先に文筆家として認識していた談四楼師匠の書で、N師匠からの課題図書(ややこしい文章で申し訳ないね)。

談志が死んだ」「シャレのち曇り」に続いて読了しました。

弟子から見た師匠、全5話の短編集で、どれも愛に溢れた人情話でした。
そして著者は続いて、師匠から見た弟子という視点で作品を構想中だとか。

談四楼作品のマニアになりつつある自分ですが、肝心の師匠の落語は恥ずかしながら未体験。
地元で公演があれば、是非行きたい。

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