大阪・泉大津市長の主張

ワクチン接種券を一斉送付せず、代わりに送付したハガキからの一文。

「現在、この年齢層への接種の安全性やワクチンの効果などに関する十分な情報やデータが揃っておらず、予防接種法の努力義務の規定は適用されていません。
また、これまでの感染で若年層での重症化や死亡はほとんど起こっていないことから、極めて慎重に判断することが求められます。」

この市長の方針に国は静観、そりゃそうだ、デマじゃないから非難できない。
しかし、この市長の主張は「行政の長として異色な持論を展開」「全国1718の自治体の中で、唯一上げた声」として異質扱い。

つい1ヶ月前、松本人志もTV画面で「5歳以上からワクチン打たせようなんてもう狂気の沙汰ですよ!」と、何の圧力に阻まれることもなく自由に怒りを吐露していた。
この頃はこれがマジョリティーの感覚だったと思う。
たった1ヶ月で、接種券届いただけで、ここまで世論が逆転するのが不快だ。

ワクチン推進派の代表医師は、子供がワクチン接種する意義を以下のように語った。

「私には中学生の娘が2人いますが、特に持病があるわけでもないので、感染したとしても学校を休む必要はありますが、重症化する可能性はかなり低いです。
2人の娘が接種するメリットは、男性で高血圧の持病を持ち肥満でもある(最近ちょっとやせました)私が感染して重症化するのを防ぐという意義があるわけです。
持病のない子どもにとっては、接種する自身よりも利他的な意義が大きいということを子どもにも理解してもらった上で接種を検討しなければなりません。
まあ私がコロナに感染して死んだら娘たちも困るわけですから、そういう意味では回り回って自身のためと言えなくもないかもしれません」

これに同調・感化される親御なんているのか?
少なくとも私は、こんな利己的な親にはなりたくない。

こういうのに影響受ける親の子供は、本当に可哀想だ。

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