内山 VS コラレスの深い話
年末のボクシング、応援していた田中選手の快勝とは対象に、残念極まりなかったのが内山選手の2度目の敗北でした。
それも判定までもつれ込み、後半はボディで明らかに押していたので、トドメを刺しきれなかったのが、観ていても悔しかった。
試合後、本人は負けを認めつつ「不完全燃焼ではないが余力を残しちゃったのがつらい」とコメントされたので、だったら最終ラウンド、肉を切らせて骨を断つ、または賭けに出るような捨て身の打ち合いに挑んでほしかったのが、ファンとしての正直な感想でした。
年明けからも彼の去就が気になり、関連ニュースをチェックしていたら、興味深い話を見つけました。
なるほどー、TV観戦していて足元なんぞ目が行きませんでした。
これを踏まえて冒頭の画像を見ると唸ってしまう。
あの展開目まぐるしい試合で、的確に足を踏みにいくコラレスのテクニック(反則だけど)。
試合後に言い訳しない内山選手。
ボクシングは奥が深い。
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