元愛兎家の年末大一番の予想は当たるか?!
初めて当院に愛兎2匹を連れて来たのは10年前。
その目つきの鋭い風貌から、完全にあっちの世界の方だと構えて診察したのが功を奏し、彼のウサギの健康維持と共に、彼との上辺だけの友情(だって深入りすると怖いもの)も10年間続いております。
その間に、我々それぞれに出会いと別れを経験し、今はなぜかウサギへの愛情は木っ端微塵に吹っ飛び、噛み付き癖のある厄介なネコと生活している彼は、その筋で知られた競馬予想家。
春の日本ダービーでは、彼の講習を受けて、素人なのにまさか勝ってしまいました。
人間とは卑しい生き物です。
ウサギが繋ぐ上っ面だけの友情関係が切れてから、彼とは長い間疎遠だったのに(彼が地下に潜っていたからという理由もあり)、年末年始の物入り時期、再び彼を神輿に乗せて夢を見るわけです。
さあ、午前中に年賀状書き上げ、午後は金山場外馬券場に直行だ!!
追伸・・・竹内くん、外したら再び消えなさい。
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