保護貿易は悪なのか?

アメリカの新大統領について、様々語られている状況見ると、政策転換による保護貿易主義は悪、というのが世間一般の認識らしい。

しかし、私的ミクロな話になるのだが・・・

本が好きだから月に何冊も買っている。
最近、いつも便利だから利用していたアマゾンが外資系と知り、同時に地元の書店がどんどん経営不振で消えていく現状を見た。

自分としては、本は実際に触って、できれば少し流し読みして買いたいし、ぶらつきながら偶然興味深い書に巡り合う機会も失いたくない。
何よりも地元商売が潤ってくれた方が、回り回って自分にもプラスになるだろう。

ということで、たった2軒だけ残った地元書店を守ろうと、できるだけ(一切アマゾンを切るというのではなく)その2軒で本は買うことにしている。
値段の安さや利便性より大切なことだと思うから。

これって、ミクロな保護貿易主義じゃない?
いかんことか?

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