ロックダウン派 VS 否ロックダウン派
今回のコロナ感染拡大に対して、殆どの国が実施したロックダウンという方法は、元を辿れば英インペリアル・カレッジ・ロンドンの数理生物学者、公衆衛生研究者のニール・ファーガソンが提唱したものだ。
彼の主張を日本語で紹介したものに当たろうとしても、出てくるのは最近やらかした恥ずかしい事ばかりだ。
どうも彼が過去に予測した感染症に関する予測は、結構外しているらしい。
それに対して、各国がロックダウンから経済回復に向かう現在、注目を浴びているのが米スタンフォード大学の構造生物学者のマイケル・レヴィット。
彼は今回のコロナ感染爆発初期に、中国の鎮静化をだれよりも早く正確に予言し、ロックダウン派の意見を痛烈に批判している。
両者に関しては日本のマスコミが全く取り上げていないためか、日本語の情報で確認するのが難しい。
ただ、騒動が落ちついたら両者の主張は検証されるに違いないので、私的には最も注目したいる。
英語に堪能な方は、追ってみてほしい。