ラップで選挙権呼びかけって
先日亡くなったモハメド・アリの追悼番組で、彼こそがラップの元祖と紹介されていた。
人種差別やベトナム戦争徴兵に対して、信念を持って戦った彼は、時の政府からしたら完全に反体制の立場。
続く80年代のパブリック・エナミーやラン・DMCなど、音楽として確立した後も、ラッブは反体制のスタイルを維持した。
なのに
現代の日本では
参院選を前に、若者の目を引く目的で、ラップが利用されているらしい。
気持ちわるっ!
って感覚ないのだろうか?
ちなみに私は典型的なラップより、こっちの方が好きでした。
ラップに限らず若者の音楽(ロックなども)は反体制が心情でしょ。
近頃の音楽に興味が持てんのは、この辺りの欠損が理由か?