ミッション:インポッシブル/フォールアウト

しぶとく観ます57作目

2018年アメリカ製作、1996年公開から今回で第6作目となる誰もが知るスパイ・アクション作品。
監督は前回の「ローグ・ネイション」に引続きクリストファー・マッカリー(ジョージ・ルーカスの若い頃に似てる)で、ストーリーも前作から続いていおり、イーサン・ハントの最初の恋人であるジュリアが出演していることで、ある意味シリーズの集大成にもなっている。

今回は
IMFのイーサン・ハントと仲間
CIAのウォーカー
MI6でイーサンの2人目の恋人であるイルサ
武器商人のホワイト・ウィドウ
前回逮捕された悪党のソロモン・レーン
本作の悪党である謎の人物、ジョン・ラーク
登場するそれぞれの組織や個人の思惑が複雑に絡み合う。

前作を観直し、続けて本作を真剣に鑑賞。シリーズマニアやアクションより内容重視の客を納得させるに十分、濃厚難解な脚本だ。
対して鑑賞リテラシーの無い客は、トム・クルーズ自ら体当たりで演じるアクションシーンを観るだけで興奮するだろうから、ピンからキリまで全ての観客を満足させる傑作に仕上がっている。

特にアクションに関しては、ディスク鑑賞されるなら特典映像は必見。
ここまでやるのは、この世にトム・クルーズとジャッキー・チェンだけでしょう。

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