ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
32作目
2022年アメリカ製作、マーベル・シネマティック・ユニバースの28作目。
2016年の1作目に続くドクター・ストレンジ主役作として第2弾、全体の流れとしては2021年「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」以後の物語。
同一世界を其々の作品がクロスオーバーして拡大していくマーベル作品群、私的に付いていけたのはフェーズ3の「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで。
それ以降の映画作品+TVシリーズ全て鑑賞する気力は、過去(ストーリー)を忘れがちなジジイには無い。
その上「ノー・ウェイ・ホーム」を観ていないので、本作の詳細なところは全く理解なく鑑賞したが、それでも単純に面白かった。
本作の監督は「死霊のはらわた」のサム・ライミが務めており、随所に彼お得意のホラー表現が出て来たのも良い。
常々マーベル作品群は、現実逃避を得る時間として最適ツールだと思っていたけど、いよいよそれがマルチバースを自由に行き来する世界観までエスカレートさせた。
これ以上の逃避世界ってあるのかね?
これらばっかり観てるようではコトナ(幼稚な大人)だけど、たまにリフレッシュするには良い。
恒例の予告編。。。
とうとうあの大女優もマーベルの世界に足を踏み入れます。