スタン・ハンセンがWWE殿堂入り

私が最も好きだった外人プロレスラーのスタン・ハンセンが、プロレス界において大きな活躍をした人物として、WWE殿堂入りした。

日本では、荒々しいファイトスタイルがウケて超人気選手だったが、アメリカンプロレスでは、そのキャリアの初期でしか人気を得ることがなかった選手だった。

自身のファイトスタイルと日本のプロレススタイルがマッチし、更に猪木の好敵手に抜擢されたことで、日本での人気を確立し、以降ほとんどのキャリアを日本での活動に費やした選手だった。
そんな猪木とのWWEでの貴重な試合。

この時代は、圧倒的に日本のプロレスの方が刺激的でハイレベルでした。
子供心に、本気で戦ったら日本のプロレスの方が強いぞ、と確信的な優越感に浸っておりました。
寂しいかな、いまはもう、このスタイルを継承するレスラーはいなくなり、私の興味も失せました。

ハンセンの日本での功績を考慮して選定した、WWE CEOのビンス・マクマホンは偉い!

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