ジゴロ・イン・ニューヨーク

2013年製作、てっきりウディ・アレン監督・脚本作品かと思ったが、ジョン・タトゥーロの監督・脚本でした。
自分の作品で主演を演じ、尚且つそれがジゴロ役とはやりたい放題だが、設定とは逆の謙虚な性格を演じてバランスを取ってます。
食えなくなった男、それも結構なジジイが男娼で生計立てようなんて、発想が自由過ぎるというか滅茶苦茶で、そんなのAVの世界じゃないんだからとツッコミ入れたくなるが、その勤務中の映像は殆どなく、男女の心に主軸を置いているのでちゃんとした作品になっている。

シャロン・ストーン57歳恐るべし!と男だったら真っ先にそこに目がいくが、実はジョン・タトゥーロも同年齢であの筋肉を維持しているのは凄い。
ウディ・アレンに至っては・・・

結論 
80のイカれた爺さんに周りが唆されて、我が青春よ再び!と燥ぐ、現実には皆が憧れるけど起き得ない物語。
でも良作です。

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