ザ・オーディエンス

アカデミー賞主演女優のヘレン・ミレンがエリザベス2世に扮し、1952年の即位以来、 女王が毎週行ってきた英国首相たちとの謁見(オーディエンス)の模様を描いた作品。
即ち女王はチャーチルからボリス・ジョンソンに至るまで、歴代イギリス首相と毎週お会いになって、国の情勢報告を受けており、それに対して意見は述べるが、首相は参考にはするが必ずしも従う必要はないという姿勢で、権力分立を保ってきた。

数年前地元の映画館で短期間上映、見逃してからずっと観たかった作品。
エリザベス女王の国葬に合わせて、不謹慎ながら再上映待望、ディスクは販売されそうにないので必ず映画館で観ます。

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