コロナ徒然

連日しつこいほどコロナ関連のこと書くが、それは次々ネタが尽きないし生活に密着した問題だから。
生半可な情報や世間の空気に惑わされることなく、アホなりに考えて対処したいから、疑問が生じたら執拗に調べたい。

・イギリス変異株からN501変異株への名称変更はどうして?
ある日突然マスコミ各社が変異株の呼び方を変えた。
過去には変異株を変異種と報道した間違いもあったが、この誤用については日本感染症学会が報道各位に通達したのに、株名変更については見当たらない。
厳密にはイギリス=N501ではなくて、N501には南アフリカ、ブラジルの変異株も含まれる。
コロナウイルスはサイコロ振るようにランダムに変異し続けるウイルスで、既に1万以上の変異が起きているそうだから、イギリスからの流入ではなく国内で変異・定着に至った株が、イギリス、南アフリカ、ブラジルで流行している株と同じN501ということか。

・その感染力と致死率は?
TVは感染力と致死率が高いと煽っている。
ウイルスに意思が無いとしても自然の摂理に従って、感染し易い弱毒変異株が定着し、人類との共存を図るのが常だとするならば、感染力が高くなるのは当然の成り行き、注意すべきは致死率だ。
根拠になった文献、これを英語が苦手な私はGoogle翻訳にかけて必死に読んだ。
注目したのは「考察」で、死亡リスクが64%増加っていうのは嘘じゃないが、対象者1000人中2.5人死んでたのが、4.1人にまで増加したことを指すらしい。
元々死亡率が低いなかの小差じゃないか。
現在国内で脅威となっている地域は大阪だが、東洋経済の感染状況見る限り重症・死亡とも急増はなく、実効再生産数は4月1日をピークに1.16まで下がっている。
TVの煽りようを観て間違ってないか心配になり、二度見したが間違ってない。

・その他
州民の4割がワクチン接種済みのミシガン州が、米国最大のホットスポットに。
1日1万人以上の新規感染者、何故?

グローバルダイニング訴訟に先駆けフィンランドとドイツで、マスク、ロックダウンが違憲判決、その有効性を司法が否定。

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