そろそろ風邪になるんじゃないの?

政府の感染対策代表が「1年半の中で最も厳しい状況」と言っても、今回はPCR陽性者の増加に伴って感染死者が全く増えないから危機感がない。
全体からしたら、ほんの僅かな指定病院しか稼働させない方針を続け、なんの改善策も見出さないまま医療逼迫と脅されたって、もうそれは我々じゃなくてそっちの問題だぞっ、と思う。

海外に目を向けると、感染死者数の低下を受けて英米は、コロナを普通の風邪として扱う方向に切り替えたとしか思えない政策に転換した。
アメリカは年内でPCRによる陽性者カウントをやめるそうだ。

現在のワクチン接種完了率はイギリスが56.4%、アメリカが49.8%、日本は17.9%。
そりゃ日本はもちろんだが、英米だって満足いくほど接種が行き渡ってないのに、元の生活に戻していくのだ。
アメリカ在住の医者が、日本の接種率上げようと躍起になっているが、お前の生活基盤のアメリカで活動しろよ、日本のことには口出さないでくれと思う。

感染死亡率が高い70代以上が接種完了したら、どんなに感染広がったって死なない病気になるんじゃないの?
ウイルスの特性からしても強感染力・弱毒化して、人類と共存する普通の風邪になるんじゃないの?
あれだけ大きな被害を受けた英米でも、政治家はそろそろそういう段階に入ったと判断した?

最も感染被害が少ない国が、最も臆病で及び腰。。。情けない話だ。

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