そこでだ、若旦那!
談春の「赤めだか」の出会いよりはるか前、実は談四楼が自分にとって談志の弟子との最初の遭遇だった。
それは1984年の創刊号から愛読していたハードロック/ヘヴィメタル専門誌BURRN!に掲載されていた談四楼のコラム「そこでだ、若旦那!」
中学3年のガキの頃から読み続けた雑誌、時代の趨勢か、自分の触手が動くバンドの数が年々減少する。
気がつけば、ロック雑誌なのに談四楼のコラムを一番楽しみにするようになった。
2012年のコラム終了と同時に、私の30年に及ぶ購読も残念ながら終了。
そして普段聴く音楽は、もっぱらノスタルジーにどっぷり浸れる、今ではクラシック・ロックと呼ばれるものばかりになった。
そして、嬉しいことに去年から本誌での談四楼のコラムが復活した。
その名も「帰って来た立川談四楼のそこでだ、若旦那!」
私のBURRN!購読も再開されて・・・