「普通に暮らしたいし怖くない」になろう

やっと14日に経団連会長が「5類への見直しを政府に検討してほしい」と表明した。

3年前、最初の緊急事態宣言が出たとき、こんな社会きっと経団連が許さないだろうから、直ぐに圧力がかかって元に戻ると思っていた。
しかし経済界の重鎮たちが、ハイリスクの高齢者グループだったのが誤算。
長期的な視野に立って、高齢者は十分生きたし自助努力でやっていくから、若者の未来のために経済回していく決断ができなかった。

今となっては相当遅い。
日本より被害の大きかった国なのに「普通に暮らしたいし怖くない」という状況。

日本は彼らよりガッツリ感染対策して、ガッツリワクチン打って、ガッツリマスクしている。
恐怖心の克服法に、何か決定的な欠如があるのか?

情けないと悔いつつ、失われた3年間を取り戻さなくては。
いや、グローバルな視点に立ったら、相当出遅れたけど追いつき追い越さなくては。
若い世代にこれ以上苦労かけられない。

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