驚くべき14歳
ネザーランドのクッキーちゃん。
当院でもう10年以上診させて頂いている。
そう、彼は14歳。
老化でヒトは重力に負けて腰が曲がる。
4足歩行動物のウサギは頭と腰を持ち上げられなくなり、地面を這うような姿勢になっていく。。。ことが一般的なのに、彼は現在も実に力強い。
何故でしょう?
この10年間、病気だって人並みに、いやウサギ並みにしてきて、なかには難治性疾患を本人と飼主さんの地道な努力で克服もしてきた。
だから人一倍、いやウサギ一倍丈夫な身体というわけではなさそうだ。
診察時に飼主さんが興味深い推測をしてくれた。
「この子は同居猫としょっちゅう張り合っている、今も。それだからかな?」
う〜む、なんとなく納得。
私的にも己の人生振り返ったとき、大きな障壁となった◯◯や◯◯に立ち向かっていたときは、毎日一歩も退かない覚悟で生きて、結果心身ともに打たれ強くなった。
それが今に至っては。。。ダラけてるな〜。
クッキーちゃんはウサギ界の燃える闘魂?