諦めと信頼の境地に持っていって
調子の悪い愛兎を当院に連れてきて診察を受け、大抵最初に飼主さんの重荷になるのが薬を飲ませることでしょう。
なかには野生児のような横着な子もいます(ほんの僅かですけど)ので、最初は必ず実演してお見せしながら確認しています。
最近は良い時代でスマフォで気軽に動画撮影できますから、もう相当数の飼主さんが自宅で反復練習できていることでしょう(ネットには上げないでね)。
本ブログにもやり方を紹介してあります(1と2)が、優しい飼主さんは愛兎が苦痛でないか心配らしい。
「嫌がっているけど大丈夫なんですかねぇ?」
と尋ねられたとき、反射的に私が言ったのが表題の言葉。
我ながら上手いこと言うなぁと思った。
できるようになったら、より絆が深まりますよ。