痩せ過ぎを認識できないのは困る
今年からほぼ毎日ジムに通って、プラス気分が乗ったらジョギングまでしてるから、そりゃ痩せた。。。あっ、私の話です。
ぶっちゃけどれくらい痩せたかというと、昨年まで80kgオーバーのメタボ体型だったのが、現在70kgジャスト、30代初期の頃に戻った感じだ。
久々に来院した飼主さんから「せんせい、顔が小さくなったね、シュッとしてる」と言われれば、素直に嬉しいし、この状態をキープしようと思っている。
痩せてほしい肥満患者さんの来院は多い。
ウサギ自ら心入れ替えて、ストイックな生活なんて望めないから、必然的に飼主さんの飼養方法の変更が大切になる。
私の説明をしっかり理解して、早急過ぎず、無理過ぎず、着実に落ち着いて、愛兎にちょうど良い身体を獲得させる。
肥満ウサギを作り上げてしまった飼主さんに丸々投げても、上手くいくわけがないので、1ヶ月毎に体重が理想的に推移し、順調にダイエットしているか来院してもらい確認しましょうと提案する。
しかし、その提案を無視して、それっきりの飼主さんが一定の割合でいます。
来なくなった患者さんにこちらから連絡取ることはないので、当たり前だがその患者さんは忘却の彼方へ。
それが稀に暫くして来院されることがある、激痩せして。
ダイエットは勧めたけど、ここまでやれなんて言ってない。
常識的に判断できない?
80kgが70kgになるどころか、40kg切ってるような状況だよ。
太っていることを認識できない飼主もダメだが、痩せ過ぎを認識できない飼主はもっとダメ。