痛みを想像する

ネタ切れで気温の話ばかりしている感もありますが、たった10日前と比べても、最低気温が5℃も下がっている今日このごろ、気を付けてと注意している自分が見事に風邪ひきました。

深夜から喉が強烈に痛くなり、薬を服用しても治らず、何も食べたくない(ダイエットにはちょうどいい)。
スタッフにうつさないよう、朝からマスク装着して仕事しています。

自分が辛くなって想像を巡らすことができたのですが、ウサギの風邪の総称であるスナッフル、くしゃみや鼻水ならば観察することが可能だから、症状の重さを測れますが、喉の痛みなんて、あるのかないのか? 判断し難いと思いました。

咀嚼、嚥下(飲み込む)の動作異常や、採食量の減少などですか。

仮に痛みが生じていても、ウサギはヒトのように一定時間絶食して喉を休ませることより、強制給餌してでも食べ続けて、消化管の動きを止めないことを重要視する動物ですから、辛いんだろうなと想像します。

他にも様々な病気から食欲がなくなっているウサギに、治療と同時進行で強制給餌処置を行うことは常々あること。
彼らは痛みをこらえて頑張っている場合もあるんだろうなと想像し、処置をするとき、今一度愛情を持って行おうと思いました。

自分が痛いときに気づくなんて遅いですが。

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