待合室の会話で

当院の患者さんは9割以上がウサギ。
待合室に患者さんが集まると、自然に飼主さん同士の会話が弾みます。
ウサ飼いさんは向学心に富んでいるから、互いに様々な知識や情報を交換しているようです。

当院には私も感心してしまうほどの、プロと呼べるウサ飼いさんが多数いまして、彼らが初心飼主さんに、時間の許す限り、様々な有用な知識を伝授している姿は、とても頼もしいし、無益の行いに頭が下がります。

待合室で教わったことを、診察室で早速私に質問される飼主さん。
愛兎の健康に有効なアイディアや方法ならば、早速実践してみても良いと思います。

しかし、何か新しい試みを取り入れると、少なからず愛兎はストレスを感じるものです。
病気を抱えている状況なら、そちらを先になんとかすることが大切ですよ。
慌てずゆっくり取り組んでください。


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