人見知りの多聞

もう20年来のお付き合いになる当院No.1のウサ飼いTさん。
歴代の愛兎を全て診させてもらっておりますが、Tさんからは様々な自宅でのウサギ介護テクニックを伝授して頂いた、そう、獣医師の私の方がいろいろ教わる機会がある優秀な飼主さんなのです。

そのTさんが飼ってきたウサギたち、当ブログにも登場したことあるのですが、皆、元気一杯で社交的な子ばかりだった。
そして今日、新たに家族となった多聞ちゃんの健診で来院された。

多聞ちゃんは2歳の保護ウサギで、歴代のウサギたちとは打って変わって超人見知りなんだって。
ウサ飼いプロのTさんであっても、触れるようになるのに1ヶ月かかった。

そんな多聞ちゃんの健診で、レントゲン・血液検査をしたのですが、私も緊張して接しました。
無事に検査を終えて、キャリーに入った多聞ちゃんの怖がる様子。

帰宅後、食欲不振になったりするなよ〜。

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