ウサギを外に出す
今朝の名古屋、気温28℃、湿度92%、ウサギにとっては不快な環境。
それでも毎朝短時間ですがイナバを外に出します。
外に出す事によって
・体内時計を正常に稼働させる
・季節感を感じる
・日光浴でビタミンD合成して、健全な骨や歯を育てる。
・外の様々な刺激に慣れて、多少の事では動じない強い神経を獲得する。
・気分をリフレッシュさせる。
これらを満たす事で、ウサギは心身共に丈夫に育ち、正常な換毛が促されるようになります。
もちろん
・異物を食べないように
・猫、カラスなどの外敵に襲われないように
・熱中症にならないように
・ウサギ好きなヒトに誘拐されないように
注意が必要です。
「うさんぽ」は必要ないです。
ウサギは肺活量が少なく持久力が無い動物なので、犬のような散歩はできません。
興味あれば何でも口にする性格なので、完全自由行動は危険です。
外敵に襲われる危険性も増します。
反射的に予想できない動きをしますから、飼主さんが制御できず事故が起きる危険性大です。
運動させるというより、微睡んでリラックスと考えてください。