アイアンストマック
あずきちゃんが14歳という長寿を全うし、飼主さんが挨拶に来れられた。
亡くなる当日まで元気よく食べていたそうだ。
カルテの記録を振り返ってみると、10歳のとき腸閉塞してから何度か再発、以降は消化管の薬に頼って生活を続けていた。
飼主さんの地道な健康管理と、薬に頼るといえども、あずきちゃんが本来持っていた胃腸の強さが長生きの秘訣だったのでしょう。
飼主さんの悲しみを全く見せない、清々しいまでの達成感、私もあずきちゃんとは10年以上の付き合い、飼主さんと全く同じ想いです。
アイアンストマック万歳!!