もしも飼主に何かあったら

ペットを飼うということは、その動物の一生を面倒みることですから、当然綺麗事だけでは済みません。

裏社会的な側面も認識しておくべきと、今日観た動画にはいろいろ考えさせられるものがありました。
序盤5分程度までで、怖がりの方はそれ以降スルーしてください。

ウサギは、イヌ・ネコに比べて圧倒的に生存能力が劣る生きものだと思います。
餌が枯渇したら2日で危なくなりますし、水分要求量が多い(50〜150cc/日/kg)ので脱水状態に陥るのも早いです。

また、当院の飼主さんの特徴として、独りで飼ってらっしゃる方が多い気がします。
飼主さんが帰宅できないアクシデント等が発生し、世話をすることができなくなったら、早い段階で愛兎は命の危険に晒されます。

対策は?
いろいろ考えてしまいました。

最低限自身がウサギを飼っていることを、周知しておくことが大切かもしれません。
飼主さんに何かあったとき「そういえば、◯◯さんウサギ飼ってた、大丈夫かしら」と気に掛けてもらえ、救ってもらえる道に繋がるかもしれません。
親友に、もしものときは頼んでおくことも良いかも。

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