ちなみにイナバで
イナバを人差し指で突いてみました。
イナバと私の間には、しっかりした上下関係(もちろん私が上)が成り立っているので、撫でたときのような不気味な印象は感じず、当然のこととして受入れてくれます。
飼主さんが上位に位置することで、ウサギはいざとなったら飼主さんが助けてくれると、安心感を持って生活できるようになります。
これは被食者として常時身を守るために神経すり減らしている彼らにとって、非常に幸せなことだと考えられます。
それによってウサギは、余裕のある穏やかな精神状態を維持できるのではないでしょうか。
では、飼主さんが上位になれない場合は?
上述と全く逆で、飼主さんが頼りないから、いつも緊張感漂わせる神経質なウサギになってしまうでしょう。