いまそれをいうぅ?

なんか飼主さんの耳に痛い話題が続きますが。。。

ウサギの病気のなかには、結構な痛みや苦しみが発生しているのに、飼主さんに伝わっていないものがよくある。
でも、ヒトと同様な表現方法を持たないウサギ故、一概に鈍感な飼主さんともいえず責められない。

診察時の私はさすがに気付くから、診断即飼主さんには分かりやすく説明し、深刻な愛兎の状況を理解して頂いて、彼らの気持ちを察してもらう。。。筈なのだが。
迅速に苦痛を解除するための処置や治療をしている最中に「ついでに爪切りもお願いできますか?」って、どういうこと?

愛兎の立場になって想像することより、面倒な通院を少しでも省くため、依頼漏れのチェックで頭一杯でしたか?

「いまそれをいうぅ?」

私は心のなかで、千鳥ノブ並にツッコミ入れてます。

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