今年70歳のグラハム・ボネット

昨年の東京国際フォーラム・ホールで開催されたマイケル・シェンカー・グループ(MSG)のライブは、歴代ボーカリスト4人が総出演するということで特別でした。

中学2年のとき、初めて観に行ったライブがMSGで、そこから洋楽、主にハードロック、ヘビーメタルにハマった私はノスタルジアに浸るため、その時の映像ディスクは購入するでしょう。

このディスク発売より一足先に、ボーカリスト・グラハム・ボネットの久々の新譜が発表された。

彼のバンドメンバーがショボすぎるので、MSG絡みでなければ全く興味なかったのですが、ネット上の評価が予想に反して高かった。
PVを確認すると、やはりバンド自体は鑑賞に耐えうるものでなかったけど、今年古希になるグラハムが、ライダージャケットにGパン姿、往年の体格をキープして且つ、あの声帯を酷使する声が出ているのを観て、妙に嬉しくなってしまった。

新譜には、レインボー、ソロ、MSC、アルカトラス、インペリテリ時代のヒット曲を、再レコーディングしたボーナスCDが付くとのこと。

だったら買っちゃおうかな〜、と財布の紐が緩むオッさんは以外に多いはずだ。

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