TAKAYAMANIA

プロレスラーの高山善廣選手が、現在医師から回復の見込みがないといわれる大きな怪我と戦っている。

先日、彼を支援するための活動「TAKAYAMANIA」設立が発表されたが、同時にプロレス界への批判や、現状の見直しを求める声も上がっているという。

戦う姿を見せる仕事で、観客を沸かせられるなら高齢でも現役活動が可能なプロレスという職業。
もちろん選手だって自分の身体なんだから、自己判断で管理調整をしながら、見合ったファイトスタイルを実践しているだろう。

しかし、様々な技を受けて、そこから這い上がってくる姿を見せる仕事だから、負傷の予防策を完全に取ることは難しいだろうし、もしものときの保険制度も確立されていないらしい。

彼らの戦いを観て、大きな感動いっぱい貰って、実生活でやる気を漲らせる恩恵を受けた身としては、こんなとき、批判よりも支援したい。

ドン・フライ戦でもらった勇気と感動を、お返しするときだと思っています。

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