追憶の森

2019年最初の鑑賞作品は・・・

去年「樹海考」という本を読んでから、ずっと気になっていた映画作品。
2015年アメリカ製作のドラマ作品で、マシュー・マコノヒー、渡辺謙、ナオミ・ワッツ3人の物語。

カンヌ映画祭で上映後、多くの観客からブーイングを浴びた曰く付きの作品でもあるので、期待と不安が交錯する思いで鑑賞スタートしたが・・・
あれ? 観終わったあとの私的評価は決して悪くない、どころか、なんだかジワ〜ンとした感動に包まれとるでないかい。
ネット上の映画祭でのブーイングの理由を確認したが、それらは鑑賞力とリテラシーの欠如にあるんでないかい?
ああした方が良かったこうした方が良かったと、改善点を挙げてくる意見もあるが、本作のままが一番温かい余韻に浸れると思う。

少しばかりマンネリ化、倦怠期に入り込んだカップルにオススメできる作品。
私は在りし日の記憶を思い出して、しんみりしちゃったよ。

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