毎年、再会と別れみたいなもの

この土地で20年前に開業して以来、毎年観続けてきた名城公園の桜。

ここ最近は、坂上に金シャチ横丁、東に愛知学院大、園内にトナリノができて、日中の人出が急激に増加、とても紫煙燻らせて桜を愛でるなんて、気分どころかスペースすら取れない。

しかし、このまま再会せずしてお別れしてしまうのも辛いから、散り際でライトアップもされていない、哀愁漂う夜の名城公園へ行った。
ヒトは疎ら、もちろんおバカさんな盛り上がりを聴かされる害もなく、ゆっくり静けさに浸って、桜とお別れすることができました。

歌詞は無関係だが、曲調はこれがピッタリな雰囲気でした。


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