内山引退

先日、テレビ東京の記者会見で引退を表明した前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志。
同局のスポーツ番組にも出演して心境を明かしてくれたので、録画鑑賞し、次日のネットニュースも読ませていただいた。

「死ぬ気でやれなくなったから退こうと思った」

25歳でプロ転向、37歳までの12年間、相当な覚悟で挑み続けていたことがわかる言葉でした。

会見で明かされて驚いたのは、現役時代の怪我と手術の多さで、強打の右拳の故障から始まり、代わりに鍛えた左までも、通算5回の手術をしていたとは知らなかった。
現役時代は挑戦者に突かれないよう隠し通していたのでしょう。
スポーツ選手というより侍のような生き様だと思いました。

自身が会心の試合だったと振り返る、2015年5月に行われたジョムトーン戦を改めて観戦しました。

強いです、かっこいいです、惚れ惚れします。
第2の人生でも頑張ってください、お疲れ様でした。

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