アイ・イン・ザ・スカイ

61作目。

2015年イギリス製作の軍事サスペンス作品。
アメリカ軍のドローン、MQ-9リーパー偵察攻撃機を使った、英米・ケニアによる合同テロリスト捕獲作戦を追う物語だが、まずドローンの性能が凄い。
現代の最先端軍事は、ここまでやれるのかと衝撃だった。

現実的な作品なので、最後は予想通りの、ある意味バッドエンドなのだが、アラン・リックマン演じるベンソン中将の台詞で、なんとか納得どころに落ち着けた。
それでも後味が悪い作品には変わりないので、夜観ると寝つきが悪い。
したがって、続けて2作目を鑑賞することにした。

エンドクレジットで知ったが、アラン・リックマン、本作撮影後に膵臓癌で死去。
本作では、老兵でも眼力鋭く力強い役だったので信じられない。
69歳でした。
R.I.P.

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ