運動より食事

The New York Timesに掲載されたインディアナ大学医学部アーロン E. キャロル教授の「ダイエットの新常識

運動しても、やせません!
ジムに通うぐらいなら、キッチンで食事を作るべき

には納得する点が多い。
自分も食べ過ぎた翌日は運動で相殺しようと、ジムに行ってドMに身体を痛めつけて達成感に浸るのだが、実際は期待するほどのカロリーは消費できていないし、運動後の飯が抜群に美味いので逆効果になったりする。

これはウサギにも言えること。
というか、ウサギは人間以上に運動して痩せるのは期待できないと思います。
その体型に比べて呼吸器のサイズが小さいウサギは、瞬発力は優れていても持久力が全然ありませんから、運動によるカロリー消費効果が出る前にバテてしまう。
無理に運動を続けたら息が上がって倒れる危険もある。

太ってしまったウサギは、先ず食べ物を見直す。
オヤツを全廃、ペレット給餌を体重の1.5%にし、あとは牧草を好きなだけ与える。
それである程度身体が絞れたら、あとは運動せよと尻を叩かなくとも、勝手に毛繕いやなんやら動き回って、結果として均整のとれた身体つきになる。

ダイエットするなら、先ずは食事を見直せ。
ということですね。
耳が痛い話だ。

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