不正咬合を見つける

ウサギは前歯(切歯)と奥歯(臼歯)がともに伸び続ける動物で、前歯の確認は飼主さんでも容易ですが、奥歯の場合は難しいでしょう。

・食餌量の減少

・食べたいのに食べれない仕草

・歯ぎしり

・ヨダレ(唾液が飲み込めなくて)

などが確認できるのですが、なかでもヨダレに関しては、よーく愛兎の口もと、顎を観察すると見つけることができます。
また、ウサギ本人も気になって口元のヨダレを前肢で拭き取るので、両前肢内側がカピカピになっている場合もあります。

これらの変化を、飼主さんが早く見つけて、動物病院へ受診してくれれば、愛兎の苦痛な時間は短縮されます。

1つ星 (1 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ