オスの機嫌はタマを見よ

メルちゃんはロップイヤーの4歳オス。

当院には爪切り健診だけに訪れる健康優良児。
毎回爪切るときはこんな感じ。

タマがだらしなくダラーンと出てる。

自然界では・・・
被食者のウサギは肉食動物に追いかけられると、自分の遺伝子を伝達するために必要な睾丸を守るため、タマをお腹の中に仕舞い込んで逃走します。
その頃の記憶から、ペットウサギのオスも同様に、緊張や恐怖でタマを隠します。

ということから推測するに・・・

メルちゃんは生まれつき肝の据わった性格なのか、

ヒトとの信頼関係を構築した人懐こいウサギなのか、

普段の生活環境がストレスフリーで穏やかな日常を生きているのか、

どれか、もしくは複数の要因で恐怖や緊張を感じにくい性格なのでしょう。
良いことだと思います。

※ 今回ブログデビューを飾ったメルちゃん・・・タマだけに注目して、その男前の顔を撮影するの忘れました。飼主さん、ごめんなさい。

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