ダニエル・クレイグ好きの愚娘
愚娘が007最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観てきた。
シリーズ21作目、前作「007 スペクター」から6年ぶり、歴代6人目のボンド役を演じるダニエル・クレイグ最後の作品。
私的にも、シリアス路線を演じ続けた彼の5作品は最も好きだ。
20代そこそこで彼のファンなる愚娘はなかなかの審美眼。
加えて未観の親父に配慮して、ネタバレせず作品の感想を的確に語れるあたり、頭もしっかりした奴じゃ。
他人の雑音に邪魔されず、ときに巻き戻して隅々まで解釈したい親父は、多分ディスク鑑賞になるでしょう。
さあ愚娘、次は誰のファンになるのだろうか?
シリーズ毎に格式高い主題歌に、ビリー・アイリッシュが起用されたと知ったときは一抹の不安がよぎったが、私は彼女を完全に侮っておりました。
親父は年甲斐もなく、彼女のファンになりそうです。
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