「ウサギの生態」の記事一覧

巣作りです

「先生これなんですか?」 そういえば先日も同じ質問頂いてブログで紹介したな。あっ、これこれ。この当人の真剣で夢中な表情。。。可愛いですね。

表情

初診の超やんちゃ娘。 「この子、物凄い暴れるから気をつけてください」といういきなりの飼主さんの忠告に戸惑いながら、一通りの健診する直前の顔。 「なんかやったら、直ぐにブチギレるからねっ!」というキッツイ娘さん顔。過去に実・・・

臆病

ヒトと同様にウサギの性格も様々、神経質もいれば無頓着も、豪胆がいれば臆病もいます。 動物病院での診察は、患者のウサギには何も理解されない、納得されない、合意を得られない、不快でときに苦痛すら伴う行為です。ウサギが我慢の限・・・

換毛

暖くなってきて、始まっている子もいます。 なかにはここまで派手に抜ける子も。 地肌に問題がなければ、これでも異常ではありません。いずれ発毛してきます。

Jr.

未去勢オスウサギの飼主さんは、見たことがあるかもしれませんね。 飼主さんの腕やぬいぐるみにまたがって、腰をヘコヘコする動作です。その際ウサギをひっくり返すと、Jr.を露出しているのが観察できます。 本来Jr.はメスウサギ・・・

絶賛発情巣作り中

シックスセンス

ウサギは心肺機能が繊細な生きもの。 若い個体でも持久力が無く、少し興奮させただけで息が上がる様子を見れば、飼主さんも理解できると思います。肥満や老化によってその性質は危険度を増すので、診察時に定石通りの検査や処置を施す可・・・

ウサギという生きもの

ウサギを診るようになって四半世紀、自分でも何頭もの愛兎飼って勉強させてもらった。 彼らの感情を擬人化して、なんとか掴もうと努力して辿り着いた結論は、彼らは抜け目なく、自分本位な生きものだということ。主従関係が成立したから・・・

おとなしい?

診察台上でスタッフと手際よく患者さんを処置していると、決まって飼主さんは「うちの子おとなしい〜」と感心しますが、そんなことは全然ありません。 処置されている最中の彼らは、緊張して身体が固くなっていますし、少しでも隙があっ・・・

年末大掃除的な診療はできん

久々に、なんなら今年初めて&最後のつもりでやって来て、愛兎が長期に抱えてきた問題を、一度で解決してしまおうという年末大掃除的な診療はできない。 そういう仕事は往々にしてやっつけ仕事になると思うのだが、飼主さんがそ・・・

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