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MTVミュージック・ビデオ出身のスパイク・ジョーンズ監督・脚本作品。
先日鑑賞したジョニー・デップの「トランセンデンス」と設定が似ているが、向こうはスリラーで本作は恋愛もの。
近場の女性の評価はあまり高くなかった。
PCの声に恋心抱く主人公がキモくて感情移入できなかったか。
しかし映画批評サイトでは高く評価されている。
かくいう私も実は感動しながら観ました。
別れた嫁役はキャリー・マリガンでなくルーニー・マーラで正解。
前者は従順温和系で自立した自我の強い女性は似合わないから。
逆にPC声役のスカーレット・ヨハンソンは、制作当初のサマンサ・モートンのままの方が良いのでは。
もっと湿っぽい感情に浸れて、より日本人気質に合っていた筈。
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